労働保険年度更新・社会保険算定の季節です

早いもので5月ももう月末です、6月が目の前です。

6月は株主総会の季節です。

3月末に決算を迎えた企業がその数字をまとめて総会を行うのが2ケ月後の6月ということです。

大企業では株主への事業の経過説明とか新役員人事の承認とか、神経を使う総会が行われます。

一方で上場していないような中小企業でも、それなりの株主総会は行われ、株主に事業の説明が行われます。

この際、代表取締役の交代とか、新事業の展開による法人の目的の追加、さらには事業拡大のための本店住所の変更などが報告され承認されることも多々あります。

 

労働条件の整備もその中にあるかも知れません。

就業規則の改正の必要もあるでしょう。
また、労働保険年度更新・社会保険算定もこの時期のお仕事です。

こういった総務人事系のお仕事のために従業員さんは残業をしていませんか?
もしくは、社長のご家族や役員の方が、本業の傍ら対応していらしゃいませんか?

事業が拡大すればするほど本業の傍らではこのような仕事は負荷がかかります。

本業に集中し、社内の業務を効率化するために社労士を活用することをご検討ください。

私事ですが、この度、神奈川県の社会保険労務士会の藤沢支部長を拝命しました。

そしてタウンニュースに紹介していただきました。 https://www.townnews.co.jp/0601/2023/05/19/679158.html